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    理事長所信

    公益社団法人 小豆島青年会議所 2018年度基本方針


    第47代理事長 柳生 忠勝

    スローガン

    宇宙を構想して、身の丈で生きる
    ~未踏の領域へ勇気をもって、歩みをすすめる~

    基本方針

    1. 新たな産業をおこす
    2. 小豆島だからこそできる教育の場作り
    3. 香川ブロック大会の主管
    4. 能力開発
    5. 会員拡大
    6. 国際アカデミー小豆島開催に向けて
    理事長

    はじめに

     1970年小豆島青年会議所設立。その後、47年間に渡って、途切れることなく受け継いできていただいた、初代理事長はじめとする諸先輩方、また運動に対して、ご理解とご協力をいただいてまいりました、島民に感謝をいたします。本当にありがとうございます。明るい豊かな社会の実現をこの青年会議所という器を最大限に活かし、勇気を持ってすすめてまいります。
     愛の反対は、無関心である。ここ瀬戸内・小豆島は、郷土愛と可能性に満ち溢れています。心からそう思います。とても穏やかな気候風土、小豆島八十八ヶ所でのお接待の文化や、意外に大きな島での島民同士の共同生活を通じて、お互いに関心を寄せあう人々。本当に愛に満ち溢れています。そんな地域に我々は、根を張り住んでいるという大前提を忘れてはいけません。
     さて、我々は今の常識に疑問をもたなければなりません。今の常識がこれから私たちの描く宇宙(未来)に対して、邪魔にはなっていないか。宇宙(未来)から見たときに、非常識になってはいないか。橋がない、少子化、高齢化、島は1つなのに2つの町がある、空き家が2000軒以上ある、生産労働人口の減少、移住者と島民との意識格差。これらは、なんだか良くないこと。移住者が多い、自然豊か、島なのに意外に住みやすい、などは、なんだか良いこと。本当なのでしょうか?捉え方は間違っていませんか?自分の感覚に、周りの人の感覚に問うてみてください。
     「島はひとつ。」小豆島青年会議所を語るとき、必ず出てくる設立趣意書に書かれた大切な文言です。島外民の目線で見ると、違和感がありますが、3町あった当時とても意味ある言葉でした。私は、「瀬戸内海に浮かぶ小豆島」。この感覚こそ、島民も島外民も共通でこの島を語れる言葉なのではないでしょうか。瀬戸内海で中心になるのは、ここ小豆島です。我々は、小豆島だけではなく、この瀬戸内の未来も背負うというくらいの気概でこの小豆島を考え、発展させていかなくてはなりません。瀬戸内は、我々島嶼部で暮らす「島民」が誇りを持ち続けなければならないし、より島嶼部同士の連携を深めていくことにより、発展をしていくのです。この瀬戸内という視点は、「国際的な視点」にも通ずるところがあります。なぜならば、この瀬戸内という言葉は、リヒトホーフェン(ドイツ地理学者)が1860年にここ瀬戸内海に立ち寄り、その美しさを旅行記に託して世界に発表されたときに、できた言葉です。“The Inland Sea, SETOUCHI”。これからは、こういう言葉を使っていかなくてはなりません。外から、どのように見られているのかを常に意識しておくためにも、こういう外国人の目線で作られた言葉を活用すること、外国人観光客を呼ぶインバウンドに日本が国を挙げて取り組みをしていますが、その大きな方向性に沿っていくこともまた大切なことです。瀬戸内島嶼部の中心である小豆島が、率先してこの瀬戸内という言葉を使い、瀬戸内という単位でもって様々な取り組みを考えていく必要があります。この瀬戸内という言葉の素晴らしさは、海も島嶼部も沿岸部もたった一つの言葉で言い表しているところです。例えば、沖縄や小笠原諸島という言葉に、海は感覚的に入らないのではないでしょうか。ガラパゴス諸島も同じです。つまり、この魔法の瀬戸内という言葉は、海も沿岸部も島嶼部も括ることで、「ゆるやかなひとつ」として、活動領域を柔軟に広めることができるということです。
     現在は、時代の変革期です。さまざまな視点を持った方が、新しい発想でまちづくり、組織づくりを行っています。そんな新しい視点に学び、我々も勇気を持って歩みをすすめていきましょう。重要なことは、「変わり続ける時代の中で、新たな視点、多様性を最大限活用し、良い問いをたて、行動をおこす」ということです。これこそが、これからの時代を生き抜く大きな力になるのではないでしょうか。

    新たな産業をおこす

     小豆島は昔から、この土地にあるものだけを活用して、発展をしてきたわけではありません。海上交通の要所として、発展した時代は、原材料を島外から仕入れ、加工して付加価値をつけてから、関西圏へ販売をしてきました。ここにあるものを磨いていただけではなく、島外からの素材や力を活用することを当たり前に行ってきたのです。この視点を忘れてはいけません。今あるものだけに捉われるのではなく、我々が思い描く未来に必要なものを集めてくることも必要なことであります。
     我々の先祖は、加工技術を活かして付加価値をつけてくることもしていました。そこには、島民が協力し合って、出資しあって出来上がった会社も多くありました。新たな産業が生まれ、躍進し、過去あった産業がなくなっていく、そんな大きな変革期だからこそ、島民の力を集めて、島民のための課題解決組織をつくりましょう。
     さらには、現在住んでいる島民だけではなく、全国に散らばる小豆島を愛する仲間からも力を借りて、小豆島の発展のためにその力を活かしていきます。これまでの人脈をついに、瀬戸内・小豆島のために活かすときがきたのです。さらにこの島の可能性を信じてくれる仲間の力も、徹底的に小豆島の発展のために活用をさせていただくことによって、これまでになかった新たな産業がおこせる秀逸な仕組み(社会)を作っていきます。

    小豆島だからこそできる教育の場作り

     小豆島という地域を作り上げている島民。我々がこの地域の力そのものです。この瀬戸内・小豆島を発展させていくためには、我々会員も含めた島民が能力開発をするか、優秀な人財を外から採用してくるか。どちらかしかありません。発展をさせていくために、どちらもしていきましょう。どんな人財がこの小豆島に必要なのでしょうか。これからの時代は今まで以上に急速な変化をしていきます。そんな環境を受け入れながらも生きていけるたくましい人財が必要です。生きる力を養うことを、生涯を通じてできる島にしていきましょう。どういう場を作れば、多様なバックボーンを持つ人々が互いに研鑽し合えるのでしょうか。我々自身の成長をはじめ、島民含め世界中の人財がここ小豆島で成長をしていき、世界で活躍するそんな場作りが必要なのではないでしょうか。短期的な経済合理性ではない、真に小豆島だからこそできる場が、いま小豆島に求められているのです。
     我々が中心となり、多くの人を巻き込み、協力をいただき、すばらしい宇宙(未来)を描きましょう。ここ小豆島から世界に通用する人間を輩出できる場を作りましょう!

    能力開発

     2018年は、素直さ、前向き思考、感謝の行動、利他の精神、ビジネス感覚、構想力、問いを立てる力の7つの視点で会員が1年間学ぶ機会を作ります。この7つが大切だと感じたのは、私がこれまで失敗をしてきたこと、壁に何度もぶち当たりながら、教えていただき、それが今を生きていける力になっていると感じています。大きな変化の中で、自分自身や仲間の中に小さな可能性の芽を見つけ、それを育て上げていく力が求められています。そのためには、上記7つの視点は非常に大切なことではないかと考えます。

    会員拡大

     なぜ会員を拡大するのか。その問いは、毎年卒業生を出していくこの組織において、また全国的には縮小をしているこのときにおいて、考えなければいけないとことです。私はあることにたどり着きました。それは、増えた仲間の新たな視点から受ける刺激が、メンバーの能力開発には欠かせないということです。さらに、複眼の視点で見ることで、その事柄が抱えている課題発見やその良さを発見する力、そしてその後、改善、発展をさせていく力は、人数が多ければ多いほど高くなるからということも、拡大をさせていかなければならないことだからです。また、この小豆島青年会議所という組織を継続させていくためにも、会員拡大は必要です。さらに、そういった36名からスタートする2018年度は、2017年9月1日から、2018年8月31日までに、11名(30%)の拡大を行います。2018年12月31日には、47名を超える人数で2018年度を終えます。

    香川ブロック大会の主管

     本年度は、2009年以来、9年ぶりの香川ブロック大会の主管です。厳粛な雰囲気の式典を開催し、次年度へのバトンを渡す場を盛大に演出します。また、事業においては、小豆島だけではなくて、瀬戸内・香川のことを考え実施しなければなりません。我々自身がまずは、興味を持って参加したいと思えるような、新たな手法を展開し、参加者は刺激と感動を覚え行動に変化をもたらせる大会を行います。そこには、これからの宇宙(未来)を創造していく、アイデアが満ち溢れる大会を開催します。

    国際アカデミーの小豆島開催に向けて

     小豆島青年会議所の初代理事長が深く検討を重ねて所属をした、日本青年会議所への加盟。小豆島青年会議所だけでは、作り上げることができない機会を会員、地域に提供することができるようになりました。近年、われわれ小豆島青年会議所を取り巻く環境は、日本青年会議所との距離をどんどんと縮め、これまでになく濃く活用をするようになっています。われわれだけでは、作ることができない機会の一つに国際の機会があります。特に、小豆島という特性を活かして、開催をすることのできるものとして、国際アカデミーという事業があります。これは、JCIに加盟している世界中のNOMから、将来有望な人財を日本の一つの地域に集め、日本中で活躍をする人財との国際交流、地域との交際交流を行っている事業です。この国際アカデミーを小豆島で開催することができたならば、必ず地域に対して、大きな国際化のインパクトを与えられると信じています。ついては、2020年に日本JCが開催をするこの国際アカデミーを小豆島での開催誘致に向けて動きだします。そのための準備を整えていく1年にしていきます。国際化のスピードは待ってはくれません。その波をうまく活かすことができる地域にするには、我々の行動力で地域を牽引していき、国際化を先回りする必要があります。この大会を小豆島で開催することで、必ず国際化を加速させていきます。

    結びに

     我々は、まだ見ぬ宇宙(未来)を描かなければなりません。しかし、歩みは1歩1歩着実に、転んでも前に進み続けます。宇宙を構想して、身の丈で生きる。さあ、心を自由にして、我々一人ひとりの可能性を解き放ちましょう。そして、この小豆島の発展を全島民で心から楽しみましょう。

     

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    公益社団法人 小豆島青年会議所

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    E-mail : shodojc@niji.or.jp